「愛車を廃車にするけど任意保険も還付はあるの?」
「任意保険の返金をしてもらうにはどういう手続きが必要なの?」
なんてあなたは思っていませんか?
車を廃車にすると、重量税、自動車税など、残り月単位でお金が返還されることは多くの方が意識しています。
しかし任意保険の還付までは意識している人は少ないのではないでしょうか。
そもそも任意保険に還付があることを知らない方もいらっしゃいます。
任意保険と同じく自賠責保険も同じように月単位の還付を受けることが可能です。
使っていない期間の保険は還付が受けられて当然ですよね!
今回は任意保険の還付を受けるためにはどうすればいいのかについて詳しくご紹介します。
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もくじ
年間で納めた2つの保険料は還付を受けることができる!
納めた保険料は還付を受けることができます。
自賠責保険の還付金額はこれだ!
自賠責保険は基本的に24ヶ月または25ヶ月で加入していますので、保険が残っている期間中に解約すると還付金があります。
自賠責保険に還付は、車を廃車したという証明書が必要になります。
具体的な証明書として、陸運局が発行する「登録事項等証明書」がありますので、この証明書を保険会社に提出するといいでしょう。
具体的な還付金は次の表をご覧ください。
自賠責保険の還付金は忘れず受取るようにしましょう。
参照:廃車にするけど自賠責保険は還付されるの?手続きはどうしたらいい?
忘れてはいけない任意保険の還付
先ほどの自賠責保険の保険料は24ヶ月または25ヶ月分をまとめて支払いをするため、自賠責保険を解約すると還付金があります。
任意保険の保険料は保険会社によって保険料の納め方がさまざまです。
基本的には1年間の保険料を納めますが、年間の保険料を月払いできる保険会社もあります。
任意保険の還付を受けられるのは、保険料を年間払いされた方が対象となり、保険を利用していない期間の保険料が月割り計算されて還付されます。
つまり保険料を日割計算しての還付金はありませんので、月払いしている人に対しての還付金は行なわれていないのです。
任意保険料を年払いされている場合、一般に残りの保険期間を1年未満で解約したときは、短期率という率で計算された金額が還付されるため、単純な月割計算の金額を下回ります。
短期率とは保険の場合、長期契約よりも短期契約の方が通常保険料の割引率が低くなります。
ですので、各保険会社が独自の割引率に応じた返戻金を算出しますが、短期率の料率などは各保険会社によって異なります。
任意保険料の還付金を受けるためには、以下の4点が必要です。
①印鑑証明書(発行より3ヶ月以内のもの)
②印鑑証明書の印鑑
③自賠責保険証明書
④還付する保険料を振込む銀行口座
これら①~④の書類を任意保険会社に提出すると、還付金をうける手続きが進みます。
保険会社によって①~④以外のものが必要な場合もありますの、詳細は保険会社にお問い合わせください。
実際に返還される金額は、保険会社によって異なりますし、等級や保険料支払い方法により異なりますのでここで明示することはできません。
ただ一例をあげるとすれば、10月20日に任意保険に加入したとして、年間保険料を30000円支払ったとします。
しかしこの保険を12月19日に保険を解約したとすれば、保険を利用した期間は2ヶ月間になりますので、10ヶ月分の任意保険料が還付されますので、25000円が還付金となります。
この例の場合、12月20日に解約の届け出をすると、3ヶ月目の保険料まで納めなければいけなくなりますので、還付金は22500円になってしまいます。
この1日の差で1ヶ月の保険料の差額は大きいですので、ご自身の保険契約日を確認したうえで、任意保険の解約をすることをおすすめします。
任意保険を解約する前に解約が適切かを判断しよう!
任意保険を解約してしまうと確かに保険金の還付を受けることはできますが、還付金のことだけに集中してはいけません。
今後100%車をもたないのであれば還付金のことだけを考えていればいいのですが、少しでも車を再び所有する可能性があるのであれば、任意保険会社に「中断証明書」を発行してもらいましょう。
中断証明書は、今後任意保険を再契約する際にもとの等級から任意保険を再開することができます。
中断証明書は最長10年間有効ですので、一時的に車を使用しない場合はこの証明書を発行してもらうといいでしょう。
もし証明書の発行を忘れてしまうと、新規で任意保険を契約することになり、再び高い保険料を支払わないといけませんので、少しでも車を再び所有する可能性がある場合は、中断証明書を発行してもらうことをおすすめします。
参照:廃車にするけど任意保険は継続したい場合はどうしたらいい?
さいごに
今回は廃車にした際に、任意保険の還付金があるのかをご紹介しました。
任意保険料を年間払いしている場合は、月割計算をしたうえで、使用していない分の保険料は還付されます。
合わせて自賠責保険の還付金額についてもお示ししましたが、任意保険の還付金は自賠責保険の還付金のように単純に計算できるものではありません。
その理由は、納めている保険料は保険会社によって異なりますし、等級によっても納めている保険料が異なるためです。
また任意保険を解約する際は。還付金のことだけを考えるのではなく、今後再び車をもつ可能性がある場合は、任意保険会社から中断証明書を取得しておくことで、再び任意保険を契約したときにこれまでの等級を継続できるため、高い保険料を支払う必要がなくなります。
還付を受けられるものは還付を受けるべきですので、任意保険を解約する期日に気をつけながら、任意保険の還付の手続きをすすめましょう。
参照:廃車にすると還付金があるって本当?何をいくらくらいもらえるの?
試しに廃車専門の買取業者に査定してもらったら13000円で買取してもらえたんです。
廃車にしていたら43000円も損するところでした。
廃車にするより買取してもらった方が手続き費用がかからずにお得なんです。
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