廃車とお金

廃車にすると還付金があるって本当?何をいくらくらいもらえるの?

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例えば所得税を支払い過ぎていた時、確定申告によって払いすぎていた税額が返還されることがありますよね。

それと同じように、自動車を廃車した際も手続きを行えば還付金を受け取ることが可能です。

自動車を廃車した時、どのような手続きで還付金が手に入るのか、どの程度返還されるのかなどを見ていきましょう。

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廃車で発生する還付金は3種類

自動車を廃車した際、主に還付金が受け取れるのは以下の3種類です。

・自動車税
・自動車重量税
・自賠責保険

このうち自動車税・自動車重量税は陸運局の窓口に申請することで、自賠責保険は保険会社に連絡することで還付金を受け取ることができます。

自動車税の還付金の計算

まず自動車税の還付金についてです。
自動車を廃車する際、一時抹消または永久抹消の登録を行いますが、自動車税の還付金はどちらの抹消でも受け取ることができます。
業者に買取・下取りに出した場合一時抹消の登録が行われないこともあるため、抹消登録の有無をあらかじめ確認しておくといいでしょう。

自動車税の還付金は月割で返還されます。
例えば9月に廃車した場合、10月~翌年3月分の税金が還付対象となります。

還付金の額は以下のように計算が可能です。

年税額÷廃車の翌月~翌年3月までの月数

この計算結果から100円未満を切り捨てた額が、受け取ることのできる還付金となります。

一覧表はこちらになります。

排気量(cc)~ 1,0001,000~ 1,5001,500 ~ 2,0002,000 ~ 2,5002,500 ~ 3,000
税額(円)29,50034,50039,50045,00051,000
排気量(cc)3,000 ~ 3,5003,500 ~ 4,0004,000 ~ 4,5004,500 ~ 6,0006,000 ~
税額(円)58,00066,50076,50088,000111,000

年税額は排気量によって異なるため、税金がいくらだったか忘れてしまった……という方は、自動車検査証に記載されている排気量を参照してください。

還付金の計算が面倒という方は、以下のようなWebサイトを使用して還付額を知ることもできます。
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自動車税の還付金を受け取りたい場合、地方税をきちんと納めている必要があります。
地方税に滞納があった際は還付金がそちらに充てられてしまうため注意しましょう。

ただし、軽自動車は自動車税の還付金を受け取ることができません
軽自動車が受け取ることができるのは、自動車重量税または自賠責保険の還付金のみとなります。

自動車税の還付金を受け取る手続き

自動車税の還付金は、廃車手続きを行うと自治体から自動的に「支払通知書」が送付されます。
この通知書を銀行で換金することで還付金を受け取ることが可能です。
支払通知書の有効期限は1年となっているため、受け取り期限を過ぎないよう注意しましょう。
還付金の受け取り完了までには大体2ヶ月半程度かかります。

日中忙しく、なかなか銀行に行けない……という人は、運輸支局の「自動車税事務所」に申請し、銀行口座に還付金を振り込んでもらうことも可能です。

以上が大まかな受け取りの手順ですが、地方税である自動車税の還付金は自治体によって申請方法が異なることもあります。
不安な方は、自治体が扱っている自動車税の還付金について調べてみてください。
以下のようなサービスに還付金の手続きを代行してもらうことも可能です。
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また還付金を受け取るタイミングについてはこちらの記事でも解説しています。
自動車税を還付してもらうなら廃車はどのタイミングでしたらいいの?

自動車重量税の還付金の計算

自動車重量税は車検の有効期間分まとめて支払う国税です。
自動車の新規登録時は3年分、以降は車検ごとに2年分ずつ支払いを行います。
重量税については、軽自動車であっても還付金を受け取ることが可能です。

廃車の時点で車検の期間が1ヶ月以上残っていた場合、自動車重量税の還付金が発生します。
重量税の還付金は廃車の翌月から月割で計算を行います。以下の計算式で還付金を求めることが可能です。

支払い済み重量税額×車検の残り期間÷車検の有効期間

車検の残り期間は、1ヶ月未満の場合切り捨てされます。そのため車検が最低1ヶ月残っていないと還付金が発生しないのです。

重量税の還付金が発生するのは、リサイクル法に基づいて自動車を解体する時に限られます。
そのため重量税の場合、永久抹消でなければ還付金を受け取ることはできません。

自動車重量税の還付金を受け取る手続き

重量税の還付金は、抹消登録の手続きと同時に申請を行います。
運輸支局に還付申請書を提出し、大体2ヶ月半程度で還付金を受け取ることが可能です。

自賠責保険の還付金の計算・受け取る手続き

最後に自賠責保険の還付金についてです。
自賠責保険の還付金は、自身で保険会社に申請を行います。
自賠責保険は抹消登録を行っても自動で解約はされません。還付金を求める場合、必ず自分で解約手続きを行ってください。

自賠責保険については保険会社ごとに手続きが異なるため、保険会社の手順に従って申請を行いましょう。
どの保険会社でも、永久抹消・一時抹消の登録証明書が必要になります。

自賠責保険の還付金は、「保険の有効期間の最終日-保険の解約手続き日」の期間分を月割りで返還されます。
廃車した日ではなく解約手続きを行った日が計算の対象となるため、なるべく早めに解約手続きを行うと良いでしょう。

参照:廃車にするけど自賠責保険は還付されるの?手続きはどうしたらいい?

還付金のまとめ

どの還付金についても言えるのが、早めに申請するほど戻ってくる額が多くなるということです。
廃車をするか悩んでいるけれど、還付金がどれくらい戻ってくるのか分からない……という方は、1度還付金の申請を代行してくれるサービスに相談してみるのがオススメです。

参照:損してる?廃車にすると戻ってくるお金って何があるの?

参照:廃車で返金されるお金の計算方法とは?

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例えば

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②平成20年式、三菱・eKワゴン、事故車、買取金額30000円

③平成13年式、ダイハツ・ムーヴ、不動車、買取金額10000円

④平成20年式、ダイハツ・ムーヴ、実動車、買取金額390000円

⑤平成19年式、ダイハツ・タント、事故車、買取金額440000円

などの買取実績があります。

廃車にしていれば3万円の支払いが、買取だと44,000円の受け取りにもなる場合があるんですね。

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